東病棟(一般・地域包括ケア)
東病棟は一般・地域包括ケアあわせて58床の病棟で、幅広い年代の患者さまが入院されます。
「優しい声掛け、明るい笑顔」をモットーに患者さんに「新町病院で過ごせてよかった」と言ってもらえるよう日々業務に励んでいます。
高齢化が進むこの地域では、複数の疾患を持った高齢の患者さんが多く入院されます。入院により生活パターンが変わり退院後の生活に不安を抱える患者さまのサポートが出来るよう、病棟スタッフ、リハビリスタッフ、訪問看護ステーション、介護系スタッフが連携し、退院後もこの地域で安心して生活ができるよう、入院中からしっかりサポートしていきます。
外科では、一般外科のほかに消化器内視鏡、主に大腸検査の入院も受け入れており、安全に検査、治療を受けていただけるようサポートしていきます。
南病棟(地域包括ケア)
当病棟は地域包括ケア42床の病棟です。
主にリハビリテーションや退院支援に力を入れています。
広く明るい病棟の中で、患者さんはゆったり、落ち着いて過ごしており「居心地がいいです」という言葉をよくいただきます。
病棟スタッフは、医師、リハビリテーション科のスタッフ、医療ソーシャルワーカー、ケアマネジャーなど多職種と連携をとり、患者さんが安心して退院後の生活が送れるよう支援しています。
今後も退院支援やリハビリテーション、認知症などについての知識を深め、より良い看護や家をケアが提供できるように活動していきます。
西病棟(療養型病棟)
医療療養型40床の病棟です。
慢性疾患で病状が安定し療養を必要とする患者さまに対して、看護・介護・機能訓練等必要な医療の提供を行い、患者さまが可能な限り自立した日常生活を営めるように支援させていただきます。
また、家庭や施設に帰られた患者さまが安心して生活を送れるよう医師、看護師、介護職員、薬剤師、地域医療連携室、リハビリテーション科スタッフ、栄養士でチームケアを実践しています。
訪問看護ステーションしんまち
独居老人世帯、老々介護、認々介護等の問題に直面していますが、利用者さんたちの抱える健康や生活上の問題を自分たちの問題として捉え、「住み慣れた地域で自分らしい人生を送れるように」と在宅療養を支援しています。