- 2017.02.10
- レポート
長野市がん予防講演会で川手副院長が講演
長野市犀南保健センターと篠ノ井地区住民自治協議会主催の長野市がん予防講演会が2月3日(金)犀南保健センターで開かれ、川手副院長が講演しました。
先生は「生活習慣病としてのがんを考える」と題し講演し、男女別に罹患率の高いがんから順番に検査の方法や治療の方法、罹りやすいと言われている原因を体のしくみにふれながらわかりやすく講演してくださいました。
会場に訪れたおよそ70名のみなさんは実際に発見されたポリープなどの画像を見ながら熱心に聞き入っていました。
先生は最後に「2人に1人ががんに罹る時代と言われている、しかし早期の発見であれば完治できる時代でもある。早期発見するためにも市などで行っているがん健診をお友達もさそって受診することをおすすめします」と講演を締めくくりました。
講演終了後の質問タイムでは、多くの質問が出され、がんに対する関心の高さが伺えました。