- 2023.03.27
- レポート
JA全農長野様より衛生材料の寄贈をいただきました
JA全農長野様より、新型コロナウイルス感染症対策に従事するJA長野厚生連に対し、衛生材料を頂戴しました。
今回寄贈していただいた衛生材料等は、有効に活用させていただきます。
ありがとうございました。
JA全農長野様より、新型コロナウイルス感染症対策に従事するJA長野厚生連に対し、衛生材料を頂戴しました。
今回寄贈していただいた衛生材料等は、有効に活用させていただきます。
ありがとうございました。
第15回新町病院 病院祭
南長野医療センターとして実践する地域医療~超高齢化社会と増加する認知症への向き合い方を考える~をテーマに第15回目となる病院祭を5月11日(土)に開催しました。
当日は五月晴れに恵まれ大勢の皆さまにご来場いただき盛大に開催する事ができました。
本当にありがとうございました。
オープニング
信州新町中学校吹奏楽部の演奏
マジックショー
長野マジッククラブ
ゆかいな道化師89ちゃん
長野市出身シンガーソングライター
汐入規予さんミニコンサート
脳トレ・拘縮体験
手作り体験・福祉用具の展示
健康チェックコーナー
お仕事体験コーナー
喫茶コーナー・こどもひろば
消防車・救急車も来たよ
特別講演では「もっと知ろうよ認知症!」を演題に北アルプス医療センターあづみ病院副統括院長の村田志保先生の講演が行われました。
最後はチアリーディング、レオパーズ・ミッキーズ・クローバーズのみなさんによる元気いっぱい、笑顔いっぱいの演技で幕を閉じました。
認知症患者さんは入院にともなう環境変化により、様々な影響を受けやすい状態になってしまいます。特に認知機能障害に関しておこる混乱やせん妄はさらなる認知症の悪化から要介護状態となり施設に入所してしまう方も少なくありません。国はこうした状況に対応する為、平成29年度から認知症に関する専門知識をもった多職種が連携して認知症のケアを行う『認知症ケアチーム』を設置して患者さんのケアにあたる施設基準を新設しました。
この様な社会状況のなか、当院でも平成29年度に「認知症認定看護師」、平成30年度に「認知症サポート医」の養成を行うことにより、この11月から「認知症ケアチーム」を立ち上げました。チームには認知症サポート医の本郷院長をチームリーダーとし、認知症認定看護師の鷲見看護師を中心に社会福祉士・薬剤師・リハビリテーション科の作業療法士・理学療法士・病棟のリンクナースが任命され、11月19日には第1回目となる認知症ケアチーム会議を開催しました。
今後は毎週1回の院内のラウンドと病棟カンファレンスやケアチーム会議を開催し患者さんのサポートを実施していきます。
岐阜厚生連から藤井代表理事理事長・東濃厚生病院 塚本院長など7名の方が当院のへき地巡回診療の様子を視察されました。
当院は長野県から昭和63年4月1日にへき地医療拠点病院として指定され、現在は月に1回西部地区と信級地区へ巡回診療を行っています。
へき地医療拠点病院とは、医療機関のない地域で、容易に医療機関を利用することができない地区を対象として、診療支援などを行うため県が指定した病院です。
これからも地域住民の皆さまが安心して暮らせるよう努めてまいります。
長野市保健所で12月22日に開かれた長野市健やかリーダー会講演会で当院本郷院長が講演を行いました。
この日は、日頃市内で自らの健康と地域住民の健康づくりを推進する活動を行っている健やかリーダー会、食生活改善推進員のみなさんを対象に「子どもの生活習慣病予防~次世代を担う子どもの健康づくり・孫育て~」と題し講演しました。
本郷院長はご自身が長年研究した成果の中から、これからを担う子どもたちの食事や生活面で気を付けなければならないことを解り易くお話され、参加者のみなさんはメモを取ながら真剣に聞きいっていました。参加者の方からは子供の食事の大切さを学校教育に取り入れてほしいなどの意見があり、食育の大切さを知っていただく良い機会になったようです。
この講演会の模様は1月27日(土)15:30~16:00にSBCテレビで放映される「ふれ愛ながの21」でも紹介されます。ご覧ください。