信州新町は、北アルプスに源を発し、長野市に注いで千曲川と合流する犀川の中流域に広がる谷あいの町です。 かつて犀川は松本・長野を結ぶ運河として機能し、信州新町はその河港として隆盛を極めました。 国道19号線が運河に取って代わり、流通の要となっている現在、町の中に港の面影はほとんど残っていません。 しかし、ろうかく湖畔や奈津女橋小公園周辺の散策の道すがらに、川の流れが育んだ地域の歴史がしのばれます。 大花見池、小花見池、柳久保池など、小規模ながら素朴な四季の美しさを満喫できるスポットが多いのも信州新町の魅力です。
久米路峡は、湖水と桜、新緑、紅葉、雪景色、アルプスの遠望などがよく調和し、 四季を通じて山水の美が醸しだされる景勝地です。民話「きじも鳴かずば打たれまいものを…」は、 久米路峡に架かる久米路橋にまつわる物語として、古くから伝えられています。 橋の袂にそそり立つ岩山の中腹には、「佐久間象山手植えの楓」2本が風情を添え、 その近くには、幕末の偉人勝海舟の歌碑もあります。
武田信玄の家臣で永禄年間(1558〜69)に付近一帯を治めた馬場信房が実戦に備えて築いた城です。
犀川の流れを望む高台に位置し、本丸・二の丸・空堀などの後が、戦国時代の城の形状をよく伝えています。
長野県史跡です。
「こげみ」と読み、白樺やカラマツの林が美しい自然豊かな高原です。 1キロほど距離を隔てて大花見・小花見の2つの池があり、釣りファンの隠れたスポットとして人気上昇中です。 マレットゴルフ場もあり家族で楽しめます。北アルプスの展望も見事です。
多くの人々に歌い継がれている「かあさんの歌」は、作者 窪田 聡氏が両親のふるさとに思いをはせ、
また氏自身の疎開時代を懐かしんで作られたといわれます。奈津女橋ミニ公園に、この歌の歌碑が建てられています。
発祥の地にちなんで「かあさんのてぶくろ」マスコットが販売されており、ちょっとした話題になっています。
手袋の中には「かあさんの願い」のお守りがはいっていて、合格祈願の手袋には指先に"すべり止め"が付いています。
町内唯一のいで湯、不動温泉の名前の由来ともなった不動滝です。近くには町出身の宮尾応栄氏が作り上げた
磨崖仏も観ることができます。

![山紫水明の地[見どころ]](imgsrc/h4_1.png)




